訪問着と付け下げの違いを知っておこう!

日本の伝統衣装である着物を美しく着るためには、その種類や着付けの方法、大切に保管する知恵やどんな袋帯の種類が存在しているなど、あらゆる情報をしっかりと把握しておく必要があります。

現代ではあまり着ることが無くなってしまった着物ですが、世界的な知名度も高まり続けていることから再注目され始めています。

そこで、着物に関する新情報をいち早くお届けしてくれる「むらたや」の情報ブログを活用して、ぜひ一度魅力あふれる着物の世界に足を踏み入れてみてください。

新商品の情報を誰よりも早く知ることが出来るほかに、人から一目置かれるようなコーディネートの仕方を伝授してくれるなど役に立つことばかりです。

着物に初めて触れる方がよく質問することと言えば、訪問着と付け下げの違いについてでしょう

訪問着とは、袖から胸・肩・裾にかけて統一された模様が施されているものを指し、付け下げは訪問着と種類が似ていますが全くの別物です。

仮絵羽(反物を着物の形に仮縫いしたもののことを指す)にはせずに、着尺のような仕立てをすることで付け下げや小紋になります。

最初はあまり違いが分からないとは思いますが、実際に見て触れることでお互いの魅力を比較することができ、より魅力を感じることができるようになるのでおすすめです。

また、お茶会やお宮参りなどに着用するのに大変向いているので覚えておきましょう。

高級訪問着の場合は披露宴やお子さんの卒業式、結婚式などで大いに活躍してくれます。